プラチナカードのというと、
・年会費が高い
・実利性がない(ポイントが貯まらない)
・海外旅行に行かないからメリットがない
・そもそも富裕層が持つもの
というイメージをお持ちの方多いのではないでしょうか。
以前は一種の嗜好品としてステータス重視のプラチナホルダーも多くいたものですが、今となってはプラチナカードにステータスを求める人はほとんどいなくなり、ポイントなど実利メリットを選択する方が多くなってきました。

ミク
プラチナカードってポイントが貯まらないイメージなのであまり実利的ではないような。。。
ちょっと待った!そう思ってプラチナカードを持っていないのなら、一度僕の話を聞いてみよう!実利性抜群のプラチナカードを紹介するよ。

マッケイ
【実利性抜群のプラチナカード、ジャックスプラチナカードが降臨】
目次
ジャックスプラチナカードとは
ジャックスプラチナカードは、信販会社である「ジャックス」が提供する最上位カードになります。決済ブランドは「MASTER CARD」のみの取り扱いです。
<プラチナカードベッシックサービス>
・国内海外空港ラウンジ利用サービス「LOUNGE KEY」
・プラチナコンシェルジュデスク
・手厚い海外旅行保険
これらは他のプラチナと比べても遜色なく付帯されており、それで年会費が22,000円(税込)と破格のカードになっています。
ジャックスプラチナカードに向いている人
・20代〜30代でもプラチナカードをお持ちたい
・コスパを重視しているが、ステータスも重要だと感じている
・ポイント還元を最重要視している
・シックで落ち着いたステータスカードをお持ちたい
・とにかく海外旅行が好き
このような方はぜひジャックスプラチナを検討すべきでしょう。
申し込み資格
「23歳の安定した収入のある方」です。
おそらく信販系ということもあり、おそらく審査ハードルはそこまで高くないでしょう。

ミク
20代から持てるんですね。
若いうちからプラチナカードを持ちたい方にはオススメだよ。

マッケイ
ジャックスプラチナカードの特徴
年会費が格安
ジャックスプラチナカードは年会費が22,000円(税込)とプラチナカード界最安クラスの年会費を誇ります。
この年会費で通常のプラチナ〜サービス特典はもちろん、高還元ポイントも手に入るわけですから「神カード」と呼ばれてもおかしくはないカードです。
もちろんETCカードも無料付帯です。
家族カードが「3枚まで」無料
20,000円代のプラチナカードは、家族カードが有料(しかも結構高い)、もしくは1枚のみ無料というカードがほとんどですが、ジャックスプラチナカードはなんと「最大3枚まで無料」で家族カードを作ることができます。
家族で海外旅行にいく際にはカード1枚につきラウンジーサービスが利用できるので、子供の分が有料になり結局使わない、なんてことも経験ある方いるのではないでしょうか。
4人家族までなら無料で家族カードを発行できますので、最高レベルのファミリーカードとしても威力を発揮します。
家族で海外旅行いく方はジャックスプラチナが断然オススメ!

マッケイ
最高クラスのポイント還元率
ジャックスプラチナカードはプラチナ界とは言わず、もはやクレカ界最高クラスのポイント還元率を誇ります。
通常ポイントとしては1.5%の還元率なので、これであれば他にも探せばあるかなというレベルですが、利用金額によってポイントがさらにアップします。
年間利用額
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ベースポイント還元率
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Jデポプレゼント金額
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Jデポ利用時最大還元率
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kyash同時利用時最終還元率
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300万円以上
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2.0%
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10,000円
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2.40%
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3.40%
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200万円以上
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1.95%
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5,000円
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2.27%
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3.27%
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150万円以上
|
1.90%
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3,000円
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2.17%
|
3.17%
|
100万円以上
|
1.85%
|
2,000円
|
2.11%
|
3.11%
|
50万円以上
|
1.75%
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1,000円
|
2.01%
|
3.01%
|
50万円未満
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1.50%
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–
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1.55%
|
2.55%
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KYASHを知りたい方はこちら
300万円以上の利用であれば、なんと2.4%の還元率を誇ります。
還元先は様々なポイントやマイルに移行できますが、よほどのことがなければ「Jデポ」への還元をすることで還元率が最大になりますのでオススメします。
プラチナならではの付帯保険
【国内旅行保険】
死亡・後遺障害
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最高1億円
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入院日額
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5,000円
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通院日額
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3,000円
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手術費用
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5,000円×倍率
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乗継遅延費用
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30,000円
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出航遅延・欠航・搭乗不能
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30,000円
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受託手荷物遅延
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30,000円
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受託手荷物紛失
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60,000円
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ベーシックではありますが、プラチナカードとしての保障機能は備わっています。この年会費でこの付帯保険であれば十分合格点です。
【海外旅行保険】
死亡・後遺障害
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最高1億円
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傷害治療
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最高300万円
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疾病治療
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最高300万円
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携行品損害
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最高100万円
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救援者費用
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最高300万円
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賠償責任
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最高1億円
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家族特約
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最高2,000万円
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乗継遅延費用
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3万円
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出航遅延・欠航・搭乗不能
|
3万円
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受託手荷物遅延
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3万円
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受託手荷物紛失
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6万円
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こちらも同じく一般的な内容ですが、海外旅行は乗継遅延や出航遅延、欠航、受託手荷物遅延などはたまに起こりうるので覚えておくと便利です。
高品質コンシェルジュサービス
使うと意外と便利なMASTER CARDのプラチナサービスとして付帯しています。

ミク
コンシェルジュには何を聞いたりできるんですか?
最終的に決済に関わるようなことであればなんでもいいと思うよ。例えば、「快気祝いでオススメのお店は?」「旅行先の近くで美味しいお店ない?」「コンサートチケット取っておいて。」などなど。

マッケイ
調べる時間のない方にはかなり便利なサービスです。
空港ラウンジサービス「LOUNGE KEY」
海外旅行好きにはパスポートの次に大切な空港ラウンジサービスも漏れなく付帯しています。
有名な「プライオリティパス」と比べる方も多いようですが、よほどマイナーな国以外は旅行先において困ることはないレベルです。
ただ、「1カードにつき年6回まで」という回数制限があります。(もちろん家族カードでも使えます。)
1回の旅行で2回〜3回の利用だとすると、海外出張なので頻繁に海外にいく方はこの点は大きなデメリットになりそう。逆に年1〜2程度の海外旅行程度ではあればほぼデメリットにはなりません。
2名の食事で1名無料ダイニング「Taste of Premium」
プラチナカードサービスの定番とも言える「2名で食事、1名無料」のサービス。
実利というよりは嗜好品に近しいこのサービスも、使い方によってはかなり使えます。
中身は主にフレンチやイタリアン、日本料理などの高級料亭・レストランが多く、記念日のお祝いにはぴったりです。誕生日や結婚記念日など、年に1度くらいは雰囲気のあるお店で食事をする方も多いはずです。
そのような方であれば、ある意味嗜好品ではなく必要コストになりますので、それが1名分無料になるのは実利の面から見ても非常に大きいです。(多用すると趣旨からずれますが。)
年1回以上は高級レストランで食事をする方であればこれだけでも年会費の元が取れちゃうよ。

マッケイ
手荷物無料宅配サービス(往復)
海外旅行いく方には最も重宝すると言っても過言ではないプラチナサービスです。
他のプラチナカードは、「片道無料」「1つだけ無料」「割引」という制約がある中、ジャックスプラチナカードは
・「往復」
・「1カードにつき2つまで」
・「無料」
という大盤振る舞いです。
このサービスにおいてもプラチナ界トップクラスであることは間違いありません。
海外旅行時に手荷物宅配を有料で使っている方はジャックスプラチナカードの加入必須です。
ネットショッピングするなら「JACCSモール」
ジャックスプラチナカードではJACCSモールというネットモールがあります。
このJACCSモール経由で買い物をすると0.5%〜10%以上のポイント上乗せがあります。
我々がよく利用するamazonなどの大手ショッピングサイトでの買い物も還元率が上がりますので、ネットショッピングを多用する方はさらにポイントが上乗せされます。
入らない方がいい人
そもそもクレジットカード決済をあまりしない人
せめて年間利用額は100万円程度は決済しないとポイント還元額からオススメしません。
年に複数回海外旅行にいく人
海外出張が多い方は、ラウンジキーの回数制限によりかなり不利になりますので、プライオリティパス付帯のクレカの方がいいかもしれません。
ポイントをマイルで貯めたい陸マイラー
マイル還元率は低いので、マイルでポイントを貯めたい方は、同クラス最高水準のマイル還元率の「セゾンアメックスプラチナ」の方が良さそうです。
ステータス上信販系が嫌いな人
信販系クレカにステータス上魅力を感じない方には加入をオススメできません。
そのような方は、同クラス銀行系アメックスカードである「UFJプラチナカード」をオススメします。ただしポイント還元率はかなり低いです。
ジャックスプラチナカードはトータルバランスがとても良いカードだけど、年会費もかかるからしっかりと利用用途考えてから加入しよう!

マッケイ