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【飲料水の最強節約術公開】浄水器に変えたら驚愕の節約結果に!ミネラルウォーターと徹底比較。

2020 6/24
【飲料水の最強節約術公開】浄水器に変えたら驚愕の節約結果に!ミネラルウォーターと徹底比較。
現在日本において水の調達方法といえば、「水道水」「ウォーターサーバー」「ペットボトル」「浄水」のどれかで調達している方がほとんどだと思います。
 
マッケイの水歴史は、
 
幼少期:水道水
青年期:ウォーターサーバー
〜現在:ペットボトル
〜将来:浄水器
 
という遍歴になります。
 
昔は、「水を買う。」という概念がなかったので基本水道水でした。
 
大人になって、比較的ペットボトル期が長かったのですが今回ついに「浄水器」に変更しました。
 
変更した理由は、実は節約がしたかったわけではありません。
 
 
これが理由です。
 
1日あたり1〜2リットル程度の水を飲み、さらに料理関連には全てペットボトルの水を使用しているマッケイのダイニングは、週末になるとゴミ袋いっぱいのペットボトルが部屋を埋め尽くす状態になってしまっており、衛生的にも見た目的にも全くクールではありませんでした。
 
浄水器にすれば我が家の大量のペットボトルがなくなり、さらには環境にも優しいので浄水器にしてみたというのが理由です。
 
そして、使いながら感じたことがあります。
 
浄水器が、最強の節約になっていた、ということに気づいてしまったのです。
 
 
「大量のペットボトルもなくなり、環境に優しく、最強の節約になる。」
 
そこで今回は実際に浄水器にしたらどれくらい節約になったかを実体験を元に説明します。
 
目次

遍歴その1. ウォーターサーバーのメリット・デメリット

 
 
メリット
 
・定期的にでお水を届けてくれる
・サーバーが少しスタイリッシュ
・お湯が出る
 
 
 
デメリット
 
・他と比べて割高
・ボトルがかさばる
・水の設置が手間で重い
 
利用時の実感として、ウォーターサーバーの最大のメリットはお湯が出るところです。カップラーメンを食べる際やコーヒーを飲む際に沸かす必要のない点はとても便利に思いました。
 
ウォーターサーバー自体もかなりスタイリッシュになってきており実用性の高いインテリアとしても楽しんでいましたし、水の消費は毎月大きな変動はないので、ちょうど良いタイミングで勝手に届けてきてくれるのはありがたかったです。
 
ただ、他と比べて割高であるという点は否めませんでした。
 
 
ウォーターサーバーの費用
 
サーバー代:無料
 
ボトル代:100円〜150円/ℓ程度(平均130円くらい)
 
電気代:400円〜700円程度(平均500円くらい)
 
仮に1日2ℓほどの利用でも、8000円を超える費用になってしまいます。
 
他に、大きいボトルが部屋を占拠してしまったり、ボトルがめちゃめちゃ重いので設置が大変だったりというデメリットを感じていました。
 
当時はまだガラケー時代でペットボトルの通販が今ほど安くなく、送料も有料が当たり前だったので、それでもウォーターサーバーを利用していました。
 
年間飲料水費用:約10万円 ※月間 60ℓ利用時

遍歴その2.ペットボトルのメリット・デメリット

 
 
メリット
 
・お水代が安い
・ボトルを設置する必要がない
・常温と冷水に分けれる
 
 
デメリット
 
・ペットボトルがかさばる
・たまに頼み忘れる
 
 
ペットボトルにして感じたことは、まずは何と言っても費用が圧倒的に安くなったことです。
 
送料無料が大きいですがトータル半額以下になりました。
 
費用感としては、アマゾンで45円/ℓ(2ℓボトルで90円程度)でしたので、月額2,700円になりウォーターサーバー利用時と比べて1/3になりました。
 
たまに水を注文し忘れ水不足に陥ることもありましたし、お湯が沸くのを待つ感覚を久しぶりに味わいましたが、コスパがあまりによすぎたため全く苦ではありませんでした。
 
年間飲料水費用:約3.2万円 ※月間 60ℓ利用時

遍歴その3.浄水器のメリット・デメリット

 
 
メリット
 
・お水代が安い
・ペットボトルの残骸が出ない
・頼み忘れることがない
 
 
 
デメリット
 
・定期的にカートリッジを交換しなければいけない
・ついつい使いすぎてしまう。
・日持ちしない(殺菌効果がなくなってしまうため)
 
 
マッケイが浄水器を設置した最大の理由は、「ペットボトルの残骸」です。
 
これが解消されただけで家の中がすっきりし、捨てる手間が省けたため満足していました。
 
そして、ペットボトル時にはたまに起きる水不足現象も解消されました。
 
ただ、デメリットとして浄水器は定期的(3ヶ月〜1年程度)でカートリッジを交換する必要があったり、殺菌効果が無くなるためペットボトル水のように日持ちしないという欠点があります。
 
また、自己管理の問題ですがよく浄水モードにしたまま食器を洗ってしまったりとついつい使いすぎてしまう点もあります。
 
 
浄水器のタイプ
 
・蛇口直結型 ・据え置き型 ・ビルトイン型 ・水栓一体型 ・ポット型 ・サーバー型
 
 
 
主に6タイプに分けられます。
 
メリットデメリットは様々あり、マッケイは浄水器の専門家でも水成分の専門家でもないので、詳細は、以下のサイトがわかりやすかったため参考にしてください。
 
【浄水器の知識・選び方】
 
 
 
据え置き型は工事が必要であったり、ポッド型は浄水にかなり時間がかかったり、サーバー型は高価すぎる等でおそらく多くの方は「蛇口直結型」を選択されると思います。
 
蛇口直結型だけでも多くのメーカーのものがありますが、今回、マッケイが購入したのは、「クリンスイ 浄水器 蛇口 直結型 MONOシリーズ MD101-NC」という三菱レイヨンという会社の製品です。
 
【クリンスイ 浄水器 蛇口 直結型 MONOシリーズ MD101-NC】
 
購入ポイント
 
・無難な物質除去能力。(水成分や、味にはあまりこだわりがない為)
 
・本体、カートリッジともに低価格
 
・カートリッジあたり900ℓの浄水能力
 

マッケイは水成分の専門家ではないので、あまり除去能力を見てもピンとこないのが正直なところです。
 
なので、ランニングコストをベースにし、比較的浄水能力の高いものを選んだ際にこの製品のトータルバランスが良いことがわかり購入しました。
 
それでは、肝心のコストはどうなったかというと、
 
浄水器の費用
 
・浄水器代:5,000円〜20,000円 ※性能による
 
・カートリッジ代(1個あたり):2,000円〜20,000円 ※性能による
 
・水道代:0.1円/1ℓ 〜 ※地域や使用量による
 
 
浄水器の費用はかなり千差万別で、上をみると数万円のものもあります。したがって水の成分や除去率等にこだわりが強い方は、カートリッジや浄水器本体に大きな費用がかかります。
 
 
実際の費用(マッケイの場合)
 
・浄水器代:4,400円
 
・カートリッジ代(6ヶ月あたり):1,900円
 
・月間水道代:15円 
 
※月間60ℓ利用時
 
 
年間想定飲料水費用:6,480円 ※月間60ℓ利用時
 
 
ペットボトル時と比べて、さらに1/4の節約額(約20,520円)という結果になりました。そして、ウォーターサーバーを利用していた頃と比較すると1/10以下になるハイパフォーマンスぶりです。
 
ちなみに、浄水器本体も汚れることを想定し、衛生上1年に1回くらいは本体ごと買い換えることを想定しての費用になります。
 
クレカポイントだと約200万円分くらい(還元率1%換算)の価値の節約です。
 
アマゾンプライム代とNETFLIX代がタダになるレベルの節約になりました。

実際の水の味はどうなの?

 
みなさん、最も気になりますよね。
 
私自身も、浄水したと言っても元は水道水なのでミネラルウォーターほどの美味しさにはならないだろうと思っていました。(ちなみに、マッケイはもう何年も水道水を飲んだことがありません。)
 
そして、これが「ミネラルウォーター」と「水道水」と「浄水」を利き水してみたリアルな感想です。あくまでも個人の感想です。
 
【水道水】
 
「わっ!!これは飲むのがつらい。。」
 
(水道水飲んでる人、ごめんなさい。。)
 
【ミネラルウォーター】
 
「いつも飲んでるから、これがTHE飲料水よね。」
 
そして、【浄水】
 
「!!!?めちゃめちゃうまいやんけ!!」
 
※あくまで個人の感想です。
 
 
これがマッケイの感想です。(全く誇張はしていません。)
 
水道水と浄水の味の違いについては、特にこだわりのないマッケイにもはっきりわかるレベルでした。おそらく、飲んだ瞬間誰でも分かるくらいの違いです。
 
かなり舌触りがよくなってフワっとマイルドになった感じです。
 
ミネラルウォーターと浄水については感想が難しいですが、個人的には飲み慣れているミネラルウォーターよりも舌触りがよかったことに驚きました。
 
 
お水の味
 
水道水>>>>>>ミネラルウォーター>>浄水
※あくまでも個人の見解です。
 

まとめ

 
マッケイは特に切り詰めた節約を推奨するタイプではなく、冒頭にも書きましたが、今回も節約の為に浄水器に変えた訳ではありませんでした。
 
しかし結果的には、ゴミも減り、環境にも配慮でき、そして大きな節約にも繋がり、三方良しの結果となりました。
 
ぜひ、みなさんもおためしください。
 

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