最近ではキャッシュレスの流れを受けて多くの方が生活決済でクレジットカードやスマホアプリ決済サービスを利用していると思います。
マッケイもご多分に漏れず日常決済のほぼ100%をキャッシュレスで行っており、複数のポイントをGETしながら生活費の効率化を行っています。
クレジットカードやスマホアプリ決済は組み合わせ方によってはポイントの二重取りや三重取りが可能なものまであり、いかに普遍的で高還元なクレジットカードとスマホアプリ決済を組み合わせるかが重要なポイントとなります。
組み合わせ方は生活スタイルによってもメリットが大きく変わってくるため正解はありませんが、ここではマッケイが現在どのようなやり方で効率的に高還元ポイントをGETしているのかをお伝えします。
(各々の生活スタイルによっては、これ以上の還元率を出している場合も多いためあくまで方法論の一つとして参考にしてださい。)
【マッケイの基本情報】
・年間決済費用:300万円程
・海外旅行が好き
【マッケイの主要決済カード&アプリ】
・ジャックスカードプラチナ
・Kyash
・d払い
・Tポイントカード
・楽天カード
まず、マッケイはメインクレジットカードで「ジャックスカードプラチナ」を利用しています。
マッケイの場合は海外旅行に年1回はいく為空港ラウンジが必須なのでプラチナカードを選択せざるを得ないのですが、このカードは海外旅行に行かない方でも年間決済額が100万以上の方は大いに検討の余地があります。
ジャックスカードプラチナに関する詳細は以下のリンクで確認してみてください。

そして、マッケイはこのジャックスカードプラチナにKyashを紐付けています。
Kyashは最近ポイント還元率を大きく引き下げており、2021/1/28の改定ではクレジットカードに紐付けた場合年間最大1200P(還元率0.2%)という低還元率になってしまいましたが、紐付けることによりポイントの二重取りができる点(ないよりマシというレベルですが)や、結構便利なのはアプリで決済金額が一目瞭然なのでわざわざクレジットカード会社の見にくいサイトまで行かなくても決済学の管理がとても分かりやすいので利用しています。

生活費を自動で項目ごとに振り分けてくれる機能であるカテゴライズ機能は、生活費がどの項目に寄っているかを一目瞭然に確認することができ日常の無駄をなくすことができます。(ちなみにこの機能により毎月コンビニでの買い物代が3万円近いことが判明し、コンビニから現在遠ざかる生活をしていますww)

そして、Kyashは以前に3Dセキュアを搭載したので、Kyashにd払いのアプリを紐付けることでポイントの3重取りを可能になりました。
そもそも決済アプリは国内にキャッシュレスが浸透してきていることから各社還元率の改悪を進めており、他社クレジットカード紐付けの場合還元が無いアプリも増えてきました。
そんな中、現状でもd払いは他社クレジットカードであっても0.5%の還元率であり、利用店舗も不便を感じることないレベルなのでd払い決済がある店舗では必ずd払い決済をしています。
ここまでで仮に200万円分の決済をした場合の最大還元率は、
44,000円(ジャックス還元率2.2%)+10,000円(d払い還元率0.5%)+1200円(Kyash最大還元額)=55200円
となります。
さらに、Tポイントが利用できるお店(ex. ファミリーマート、吉野家 etc…)であればTポイントも別で還元が0.5%あるので最大でポイント四重取りも可能になります。
ここまでで、「楽天カードはいつ使ってるの?」と思う方もいるかもしれません。
楽天カードは楽天市場で購入する場合は楽天経済圏の SPUプログラムにより場合によっては数10%のポイント還元を受けることができますがそれ以外のポイント還元率は1%が基本である為、マッケイの場合は楽天を問わずEC利用額の割合が全体の10~20%であることを考慮し生活費決済としては利用していません。
主な利用用途は「ふるさと納税決済」です。
マッケイはふるさと納税は必ず「楽天ふるさと納税」で行うようにしています。
この仕組みを知るには、まず楽天SPUの仕組みを知る必要がありますがここでは以下のサイトが分かりやすく記載されていますのでここでは割愛します。

SPUでは多くの方が取れるポイントとして、
・楽天モバイル+1倍
・楽天カード+2倍
・楽天銀行&カード+1倍
・楽天証券+1倍
は無理なく利用できるサービスでマッケイも利用しています。
このSPUをベースとして、その他ポイント増額プログラムをうまく組み合わせることにより楽天ふるさと納税を利用することで20%近くのポイント還元を受けることも可能になります。
楽天ふるさと納税を利用しふるさと納税を行えばそれだけでも多くのポイント還元がされるわけで、そもそもが納税資金ということもあり、これをやらない手はありません。
楽天ふるさと納税で高還元を受ける為のハウツーに関しては、こちらのサイトを参考にしてみると良いかもしれません。

したがって、マッケイの場合は細かい数千円単位のものはアマゾンを頻繁に利用しており、たまに数万円以上の買い物の場合は必ず楽天市場もチェックするようにしながら、うまく高還元で楽天ポイントを享受できるようタイミングを図ります。
おそらく日常決済のほとんどを楽天市場に統一できるのであれば最強ですが、多くの方にとってウェイトの大きい支出は食費(生鮮系、外食)や交際費、日常生活における店舗決済であり、そこまでは楽天のみでは対応できないので、マッケイの場合は完全に分けてポイントをGETしています。
この組み合わせにより、年間の全ての決済に対する平均的な還元率は5%程度までは伸ばすことができ、あとはオンラインショッピングによる決済割合をできるだけ高還元な楽天市場に寄せることで全体の還元率をさらに上げることが可能になります。
一方で、オンラインショッピング以外の必要経費に対するポイント還元率を上げることもとても重要であり、その点に対して決済額によっては最大2%以上の還元率を誇るジャックスプラチナは引き続き有効なクレジットカードになりそうです。

