こんにちはっ!外資系バンカーのマッケイです。
今回は第二回目となるマッケイの資産ポートフォリオを公開する回です!
実際はさほど大きく変わっていないんですがwww
この回はマッケイの資産ポートフォリオがどう変わったかというよりは、そうなった要因や今後の展望などを合わせて説明することにします。
ちなみにリマインドですが、マッケイのステータスとしては
年齢:30代半ば
職業:外資系バンカー
年収:一般サラリーマンの大台クラス
資産:○千万円
結婚の有無:有(DINKS)
ってな感じです。
今流行りのDINKSなんですね〜実は。
車なし、賃貸、子なしなので比較的入金環境はいい方なのかな?
年収や資産の詳細も今後公開していきたいと思うので、乞うご期待!
それではいきましょう!
最新アセットアロケーション公開(2020/7)



マッケイそうそう思い出した!マッケイはかなり幅広く分散していたんだよね。基本構成としてはそこまで変わっていないのかな?

そうだね。コロナ前から米国債を中心に投資をしていて、その分のリターンが大きいかな。相変わらずキャッシュポジションは厚めだよ。そして、新興国株式を少し買い増したんだ。
6月のポートフォリオはこちらから確認してみましょう。

アメリカFRBは6月に2022年までは金融政策の現状維持意向を示したあたりから、米国債の利回りは低位安定しています。
マッケイが保有しているのは30年物国債ですが特に大きな値動きもなく25%〜30%の含み益のまま安定です。
「なんで30年債を持つのか?」という質問があったのですが、その理由は
この3点です。
当時3%強あった米国債の利回りはとても魅力的で、仮に利回りが上昇してしまった場合でも+1%程度が限界だと考えていたのでドル資産として短期的にも利益が狙えるし、最悪長期的にも30年で2倍以上になる投資だと踏んだので、実際にはポートフォリオ分散としても良い投資でした。
米国株式市場の展望と投資環境について

これから米国株式市場ってどうなると思う?

マッケイは実体経済とは一致することなく、テック系企業が引き続き牽引する形で上昇をしていくと考えているよ。ただ二番底懸念は持っていて、少額で買い増しを続けながら二番底がきた場合に備えてのキャッシュもしっかり保有しているよ。

5月は比較的S&Pが強かったですが、6月からは3000〜3100台を行ったり来たりしている状況ですね。
今はまさに経済の転換点にいると思っていて、世界中が大きな不況に見舞われるとはあまり思っていません。
どちらかというと、今までは全体的にマーケットが上昇してきましたが、上昇する株式と下落の一途をたどる株価とでかなり差が開く環境になると考えています。
その中でも、テーマとしてIT銘柄は外せないところで、おそらく仮に下落局面が訪れても、「クラウド×SaaS」「テック」あたりは指数と比べて下落幅は小さいか、それでも強気の値動きをすると考えています。
金は引き続き投資対象になりうるか

ズバリ、マッケイは「なる」と思っています。
金は6月半ばあたりから金価格がかなり上昇していますね。
金の値動きの要因をまとめてみましょう。
実際のドル円は大きくドル安になる局面はありませんでしたが、実質的な金利から見るドル円は100円を割ってもおかしくはないレベルです。
米金利情勢は下落傾向にあり、米国のコロナ情勢がここに来て悪化していることから金が上昇していると考えられ、引き続き金は上昇力が強いと思います。
今後の方針について

今後はどういう投資をしていくの?

引き続き米国IT系の株式を中心に投資資金を増やしていくよ。ただ、上昇局面では徐々に買い足していくのがマッケイ流。今のような環境が続けば大きくポートフォリオが動くことはなさそうかな。そうそう、クラウドバンクは投資金額を1.5倍くらい引き上げてもいいかなと思ってる!
現段階で最も安定的に稼いでいるのは「クラウドバンク」ですね。
比較的短期案件も多く、円建てでお金をプールするにはとても良い投資だと思っているので、クラウドバンクは増やしてみようと思っています。

それでは来月をお楽しみに!
