こんにちはっ!外資系バンカーのマッケイです。
マッケイは少し体調を崩してしまいまして、、、
更新頻度が少し減ってしまって、ごめんなさい!
体調もやっと回復しましたので、引き続きよろしくお願いします!
一応毎回の載せているんですが、マッケイのステータスとしては
年齢:30代半ば
職業:外資系バンカー
年収:一般サラリーマンの大台クラス
資産:○千万円
結婚の有無:有(DINKS)
平凡といえば平凡ではありますが、仕事は著名人や超資産家層の資産運用コンサルをしております。
それでは今回は、毎月恒例の資産ポートフォリオ(2020/8)を公開しまーすっ。
最新アセットアロケーション公開(2020/8)

実体経済は悪いけど、株式マーケットは引き続き好調のようね。

そうだね。おかげさまで順調に資産も増えているよ。

以前からポートフォリオで変わった点はある?

そうだなぁ。金がかなり上昇していて少しだけ買い増ししたよ!


全体的なポートフォリオはほとんど変わっていません。
ただ、金と仮想通貨(BTC)が大きく上昇したことにより、ポートフォリオ全体としては拡大しています。
また、米国30年物国債の利回りが歴史的超低水準となったおかげで、リターンベースで最も大きい含み益を出しているのが米国債になります。
ソーシャルレンディングは引き続き安定的に6%前後の利回りで推移しており、最も複利の効果を実感しているアセットになっています。

金はどこまで上昇する?
長期投資家界隈で現在最もホットな話題としては金の上昇ですね。
金は金利が付かず複利運用ができないので長期投資家からは敬遠されながらも、最強のリスクヘッジ資産として保有している方も多いはずです。
ポートフォリオを見ての通り、マッケイは金を5%程度保有していましたが、秋口の大統領選で市場全体のボラティリティが上昇すると予測し、現在ポートフォリオの約10%まで金を買い増ししました。

年初来で約28%上昇しており、特にここ3ヶ月間では22%の上げっぷりです。
金はリスクヘッジの為の実物資産として円高・株安局面で上昇する傾向がありますが、実際にはかなりボラティリティ(変動率)の高い投資対象です。
金投資前の心得は下記の記事を見てみましょう。

過去の傾向として、上昇する際には年率20-50%上昇することもあります。
したがって、金投資では、
①数年に1度訪れる上昇の波に乗る。
②値段は気にせず、リスクヘッジとして長期的に積み立てる。
どちらかの戦略が重要になります。
今回マッケイは、①の選択肢を取り、まとまった資金で購入していますが。
逆に上がらない時は数年間上がらず、金利すら付かない状態が続く可能性もあり投資効率の悪い投資先となるので、ポートフォリオの10%前後に抑えた運用をしましょう。
今年は、米中問題や大統領選、コロナ、経済成長率の歴史的悪化を受け、金相場は引き続きフォローであるとマッケイは予想しています。
数年に1度の大相場の可能性もあります。(もちろん、投資は自己責任ですよ〜)
景気減速、投資環境過熱のチキンレース状態
現在の投資環境は極めて難しい局面です。
米国債を中心とした国債マーケットに過熱感があり世界的な金融緩和によりお金がダブつきにより、投資適格社債からハイイールド債、そして株式にまでリスクマネーが流れています。
これから投資を始める方は、今から始めるか、急落を見据えて上昇相場を眺めるか、機械的に積立をするか悩む方も多いでしょう。
こんな環境だからこそ、マッケイが実践している現代版・全方位投資戦略をオススメします。
マッケイオススメ・「現代版・全方位投資戦略」とは
【現代版・全方位投資戦略】
外国債券(国債・投資適格社債)に比重をおきながらも幅広いアセットに分散投資を行う運用。
原資産(株・債券)との相関性の低い「ソーシャルレンディング」「金」「仮想通貨」等にも投資をし、個別アセットの急落、急騰に踊らされない強固なポートフォリオ構築する戦略。

確かにマッケイはかなり幅広く投資をしているわね。

このポートフォリオで株式急落時でも全体でプラスを維持できていて、どのアセットが上昇してもしっかりと恩恵を受けることができたんだ。
コロナによる株式急落時には米国債を中心とした外国債券が上昇し、株式上昇時には株式ファンド全体が大きく上昇、その後の金上昇相場や仮想通貨上昇相場にもしっかりと対応できました。(仮想通貨は値動きが相当大きいので、超少額がオススメ)
全方位投資戦略は約個別アセット爆上げ時の「機械損失」を減らしていきながら、一つのアセットの値動きに踊らされない長期投資を可能にするので、一度自身のポートフォリオを見直してみましょう!
