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外資系バンカーの資産ポートフォリオと損益を公開【運用方針変更!】(2020/10)

2020 10/06
外資系バンカーの資産ポートフォリオと損益を公開【運用方針変更!】(2020/10)

毎月恒例の外資系バンカーであるマッケイの資産ポートフォリオと損益状況を公開しますっ!

【マッケイ情報】
年齢:30代半ば
職業:外資系バンカー
年収:一般サラリーマンの大台クラス
資産:○千万円
結婚の有無:有(DINKS)

9月は保有していた投資信託2銘柄、

  1. 日興グローバル3倍3分法ファンド
  2. スパークス日本株ロングショートファンド

を売却したことをお伝えしました。

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3倍3分法ファンドはトントンくらいで売却、スパークスは10%弱の利益で売却しました。

売却後の状況として3倍3分法ファンドは売却後1ヶ月間をみるとほぼ高値で売却できていますが、スパークスの方はその後2%ほど上昇しているようでした。

そして、マッケイは国内外の個別銘柄には久しく積極的な運用をしていなかったのですが、今後徐々に米日中小型グロース株を中心にポートフォリオの20%まで買い進めようと思っています。

理由は、

  1. グロース銘柄はクラウド関連銘柄中心に引き続き伸びる可能性が高い判断
  2. 銘柄分析のための時間がある程度確保できるようになった
  3. 投信売却により株式保有比率が大きく低下してしまった
  4. 3ヶ月~6ヶ月の運用期間でリターンを出していくのにグロース銘柄が適している

からです。

その先駆けとして、少し遅い投資となりましたが米グロース株でZOOMと新規IPO銘柄であるGoodRXを購入しました。

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ZOOMは購入して1ヶ月弱ですが現在20%程度のリターンが出ており、GoodRXはトントンくらいで動いています。

GoodRXは処方箋のディスカウントクーポンを提供するアプリを運営しているヘルスケアテック銘柄ですが、サブスクリプションとも相性がよくグロース銘柄の中ではとても堅実な経営をしているとあって長期的にも期待を寄せている銘柄です。

両者ともPSRが30倍〜40倍を超えておりかなり割高感の強い銘柄ですが、今秋は大統領選も控えている中調整のタイミングがあればどしどし安値で買い増していこうと思っています。

ちなみに、これらグロース株はボラティリティがとても高く1日で10%の値動きをすることも日常茶飯事です。

長期的に置きっぱなしにしてもある程度リターンは狙えると思いますが、マッケイは3ヶ月〜6ヶ月程度の期間で見直し期間を設けながら期間中20%〜50%程度のリターンを目指していきます。

選挙の様子も見ながらとりあえずは米グロース株を買い進め、その後国内グロース株も買い進める方針です。

他、近いうち大きな動きをする可能性があるのは保有仮想通貨です。

マッケイはBNBを比較的まとまって保有しているのですが、今年に入りバイナンスに関するポジティブなニュースが入り大きく上昇しております。(BNB詳細については後ほど記事にします。)

BNB Year Chart

これも年初来でダブルバーガーになったら売却しようと思っています。

ちなみに、今年から来年にかけては仮想通貨市場は再び盛り上がりを見せると個人的に思っているので、アルトコインを中心に今のうちに数銘柄物色してみようと思います。

10月の戦略としては、米グロース株の調整が入れば資産20%までどんどん買いを進めて生きながら、BNBが直近新高値をつければ一旦売却しタイミングみて買い戻します。

もし、仮想通貨で調整が入るようであれば、こちらも引き続き買い増ししていきます。

マッケイの投資方針は全方位投資戦略を基本としており、つみたてNISAから仮想通貨、米株グロースまで幅広く分散して運用しています。

ガチガチの米国債や金を保有しながらも一方でしっかりと米株や仮想通貨でインデックス以上のリターンを狙っていきます。

この全方位投資戦略は、安定的な債券から米株、仮想通貨までもアンテナを張りながら資産を機動的に動かしていく必要があるので万人にはオススメできませんが、どのようなマーケットになっても資産全体で一定のプロテクトをかけながら取りこぼしなく資産をグロースさせることができるので資産管理次第ではとても有効な投資戦略になります。

それでは10月も張り切って資産をグロースさせちゃいましょうっ!!

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