こんにちはっ!外資系バンカーのマッケイです。
マッケイは常々資産運用で資産を増やすことと同等、いやそれ以上に資金を減らさない節約・節税がとても重要であることをお伝えしています。
ただ、節約に関してはマッケイ的に持論があります。
つまり、経済的な豊かさは求めながらも最低限自動で行える節約(節税)は最大の効果を求めて必ず行うようにしています。
ただ、多くの方は節約や節税で年間いったいいくら得をしているのかいまいち把握していない方も多いのではないでしょうか。
マッケイも実はあまり把握していなかったので、今回は外資系バンカーであるマッケイの節約節税術を実際どれくらい得をしているのかを交えてお伝えします!
金額に関してはかなりリアルなのでご了承を!
【節約その①】KYASHカード
マッケイは日頃の買い物はほぼ全てKYASHカードを利用しています。
KYASHカードはクレジットカードと紐付けることで月間12万円分まで1%のKYASHポイントが付与され、そのポイントはKYASHカード決済時に利用できます。
マッケイは年間平均300万円程度クレジットカード決済をするので、KYASHカードでは最大額の14400ポイントが付与され、その金額分が自動的に節約できています。
KYASHカードの特徴については下記記事で確認しよう!


年間節約額:12,000円
【節約その②】ジャックスプラチナカード
KYASHに紐付けているクレジットカードは、ジャックスプラチナカードというプラチナカードです。
海外旅行にもよく行くので付帯プラチナサービスが必須のマッケイにとってはプラチナカードは必携で、プラチナカード界でも知る人ぞ知るコスパ最強と揶揄されるジャックスプラチナカードを利用しています。
年会費22,000円かかりますが、年間約300万円以上使うとプラチナカードながら2.4%という超絶高還元率を誇るジャックスカードプラチナムはオススメです。
年間利用額 | ベースポイント還元率 | Jデポプレゼント金額 | Jデポ利用時最大還元率 | kyash同時利用時最終還元率 |
300万円以上 | 2.0% | 10,000円 | 2.40% | 3.40% |
200万円以上 | 1.95% | 5,000円 | 2.27% | 3.27% |
150万円以上 | 1.90% | 3,000円 | 2.17% | 3.17% |
100万円以上 | 1.85% | 2,000円 | 2.11% | 3.11% |
50万円以上 | 1.75% | 1,000円 | 2.01% | 3.01% |
50万円未満 | 1.50% | – | 1.55% | 2.55% |
ジャックスカードの主なメリットは
ジャックスカードプラチナムの特徴については下記記事で確認しよう!

年間節約額:72000円
【節約その③】イオン株主優待+配当(100株)
マッケイは食料品やその他生活用品はイオンで購入することが多く、年間50万円程をイオンに利用しています。
イオンには、イオンの株主になると保有株数に応じてキャッシュバックが受けられる制度があり、これが以外と大きいんです。
100株〜499株 | 3% |
500株〜999株 | 4% |
1000株〜2999株 | 5% |
3000株以上 | 7% |
もちろん、100株が最もコスパが良いので100株保有しています。
さらに、株主配当も出ます。(2020配当予定額:36円/株)
生活費の核となる食品や日用品でこれだけのキャッシュバックが受け取れるのは嬉しいですね。
年間節約額(配当込み):18000円

少額から株式投資を行ってみたい方は、SBIネオモバがオススメっ。スマホ一つで銘柄によっては100円台から株式が買えちゃうよ。詳細は下記の記事で確認しよう!
【節約その④】Tポイント
そんなに大きな割合を占めるものではありませんが、Tポイントも利用しています。
理由は、
・コンビニはもっぱら自宅近くのファミリーマートのみの利用
・平日ランチが、ガストや吉野家などTポイント系のお店に行くことが多かった
ちなみにこれらのお店に行くと、Kyash+ジャックスプラチナカード+Tポイントの3重取りが可能になり、合計ポイント還元率が4%近くまで上昇します。
年間節約額:2000円
【節税その①】ふるさと納税
多くの方がやっている今や定番節税術ですが、もちろんマッケイもやっています。
ふるさと納税サイトによってはふるさと納税をすることで個別ポイントが付くものもありますが(楽天ふるさと納税等)、そこに特にこだわりはないのでどんな返礼品を選ぶにも、見やすく、選びやすく、返礼品数が多いさとふるを利用しています。

ふるさと納税はKYASHのポイント対象外だから注意しよう!
ふるさと納税の節税というよりは、節約に近い手段ですがその効果は強烈です。
年間節税額:160,000円
【節税その②】生命保険料控除
節税インパクトはふるさと納税と比べ大きくはありませんが、ふるさと納税が消費して節税する節税術に対して、生命保険料控除は生命保険に積立をしながら節税が出来る貯蓄性の節税なので取り組む価値は大いにあります。
マッケイは最も効果的に節税をするために、個人年金保険と生命保険を最大控除額ギリギリの保険料である各々80000円で保険に加入しています。
マッケイが利用している保険は
・明治安田生命じぶんの積立(生命保険)
・JAライフロード(個人年金保険)
です。
生命保険料控除で最大の効果を出すには、この2つのタッグが最強です。
JAライフロード、じぶんの積立を活用した節税術は下記記事で確認しよう!


年間節税額:24000円
【節税その③】確定拠出年金
サラリーマン節税の代表格の一つ、確定拠出年金にももちろん加入しています。
60歳まで引き出すことはできませんが数少ない貯蓄性の節税手段で積立資金全額が控除対象というとても大きな節税手段になるので、確定拠出年金制度がない場合はiDeCoを活用するなどしながら節税していきましょう。
年間節税額:90000円

まとめ
年間節約額合計:106,400円
年間節税額合計:274,000円
今回紹介した節約節税術は「労力」「時間」「ノウハウ」全て必要なく始めれるものばかりです。

少し意識を向けるだけで、30万円以上も節約節税出来るなんてすごい!

もちろん所得や消費額にもよるけど、これだけのお金を増やそうと思うとすごく大変だよね?

節約や節税がこんな大きな結果を生むなんて・・

これを機に全自動節約節税術を試してみよう!
