ついにお久しぶり新記録を更新してしまいました、マッケイです!
なんと、丸3ヶ月更新していないという記録を達成してしまいました、、すみません。
4月から新天地での仕事や、家庭環境の変化、そしてベストボディジャパンというボディコンテスト出場に向けたハードなトレーニング等多忙を極めておりましたが、やっと落ち着いたのでまずは最近放置気味になっていた資産ポートフォリオからお伝えしていきます。

まずは今月までのハイライトから。
・11月FOMCで量的緩和の縮小が決定されるものの、ハト派的なテーパリングによりマーケットへの影響は限定的。為替は一気に114円台まで円安が加速。悪い円安への入り口なのか。
・米国株式市場は9月に約5%下落したもののその後は一転3指数共に最高値を更新。アルファベットやマイクロソフト決算が好調であるもの、アマゾン、フェイスブックが弱含み。ハイテク銘柄も各社決算の強さに分かれが出てきている様子。
・仮想通貨について夏場の下落ムードから一転、仮想通貨取引規制リスクはあるものの夏場の40000ドル弱から60000ドル台へ
なにせ前回ブログを書いた時から3ヶ月も経過しているのでだいぶマーケットも変わりましたね。
最近のマーケットはだいぶ安定してきていますが、理由の1つが金利上昇が一旦落ち着いてきているということです。

年初10Yで0.8%台の金利が約半年かけて急ピッチで1.6%台まで上昇し比較的ボラが高い状態が続いていましたが、その後多少のブレはあるものの直近は概ね1.6%台で安定しています。
この程度の金利であれば、大型ハイテク銘柄は金利によって株価が下落することはなさそうですが、小型ハイテク銘柄はこれ以上金利が上昇してくると上値がかなり抑えられそうな感じはあります。
前回のFOMCでは政策金利の引き上げは経済状況を勘案し当面行わないとのことでしたが、仮にテーパリングが来年6月頃終了したと過程し、その後政策金利の引き上げを行った場合は株価の上昇力は落ちることが予想されます。
しかし、ドル円はさらなる円安を招く可能性もあり1ドル120円も視野に入ってくる年になるでしょう。
消費者物価指数から見ても、米国が6.2%(前年比)日本が0.2%(前年比)であることを考えると物価差の開きがますます出てきており、これも悪い円安の一つの要因となっています。


来年に向けた予想として前回の記事でマッケイは115円を突破することや120円も視野に入っていると予想しておりましたが、直近のドル円は114.97をつけており年内115円の突破は必至だと思います。
来年はテーパリングと物価差次第では120円も射程範囲内と見ています。
また、仮想通貨も円安の流れや取引規制リスクが落ち着き、Facebookが仮想通貨名に社名を変えたことやその他ポジティブなニュースもあり夏場の下落から一転大きく上昇しております。夏場に40000ドルであったBTCは一気に60000万ドルを超えており、今後の円安や仮想通貨マーケットの拡大によって来年には10万ドルも視野に入ってくる局面です。
ちなみに余談ですが、マッケイも投資をしている国内株式投資型クラウドファンディング事業者のイークラウドは今後仮想通貨でのベンチャー投資を可能にすることを視野に株式会社セレス他VCから資金調達をしたというニュースがありました。このように今後仮想通貨が実需で利用できるスキームは各分野で構築されていくことは間違いないと思っています。
また、前回の記事ではソーシャルレンディングの割合を増やしていくために、CREALという不動産クラウドファンディングを取り入れましたが順調に案件数を増やしています。
現在のマーケットにおける投資リスクとして、債券の利回りが出ないため、株式割合が増えてしまうという懸念があり、ポートフォリオにおけるリスクがかなり高まってしまっているかたは多いのではないでしょうか。
ソシャレンを組み込むことで個別の信用リスクは取らなければいけないものの金利上昇リスクからは一旦逃げれるため1年前後くらいのスパンで投資ができるCREALはオススメです。また、投資額の0.5%のTポイントがもらえる点もGOODですね。

それでは11月も残り少なくなりましたが、頑張って乗り切っていきましょう!