<画像元:KYASH>
ついに来ました、新生KYASH!

デザインも一新され、これで実名ともにハイパフォ投資家のための圧倒的No.1キャッシュレス決済カードに君臨しました。
ハイパフォ投資家は資産運用で長期的な資産形成をすることが重要である反面、日常生活に関しても自身のお金の動きを把握しているべきであり、個人におけるキャッシュフローもスマートであるべきなのです。
これは決して過度な節約でケチケチ生活することを推奨するものではなく、(マッケイは資産形成のための意識的な節約はイケてないと考えます。)逆にスマートな生き方を実現するために日常の消費をさらに効率化させることで日常生活をも無意識に運用の一つにしてしまおうということです。
このスマート且つ実利的なハイパフォ日常生活を実践する第一歩が「KYASH CARD」なのです。
ここではそんな魅力溢れる「新生KYASH」の凄さについて、ハイパフォ投資家目線でお伝えしていきます。
決済ごとに1%分ポイント還元、クレジットカード連携でさらにポイント二重取りができる
これが誰もが認めるKYASHがNO.1キャッシュレスカードたる最大の理由です。KYASHで決済することでKYASHポイントが1%つきます。
ハイパフォ投資家が見るポイント還元1%の凄さ
毎年あなたの収入の大半は消費決済に回っているはずです。おそらく年収のほとんどを貯金もしくは投資に回している人は少なく、一般的な方であれば年収の0~20%くらいが貯蓄・投資に回っている方が多いのではないでしょうか。
仮に8割の収入が消費に回っていて、もしその全てをクレカやKYASH経由で決済ができた場合、今まで資産原資としてはカウントできなかったこの8割の部分が年利1%で運用できることになるのと一緒だと考えるのです。
割合の低い貯蓄資金の1%ではなく、消費資金からの1%追加で新たな利回りが創出されるのです。
ちなみに、KYASHポイントは、月間で受け取れるポイントの限度額が決まっているため、消費の全てをとはいきませんがそれでも大きいです。(詳細は後述)
クレカ経由で決済が可能であることの凄さ
もし現在のクレジットカードのポイントが仮に1%であったとして、その決済をそのままKYASHに変えてしまっては、決済方法が変わるだけで実利的なメリットは生まれません。
KYASHはクレジットカードに連携できるため、クレジットカードポイント(1%)+KYASHポイント(1%)=2%還元、という最強のタッグとなります。
しかも、KYASHポイントはそのまま別の決済に使え、当然その決済にもクレカのポイントがつきますので見事な複利運用決済を実現します。
キャッシュフローの見える化
クレジットカードでも利用明細をオンラインで見ることができますが、結構イケてないサイトが多くないですか?
そして、「あれ、一昨日いくら使ったっけ。」と思ってもまだ反映されておらず、結局いくら使っているのか月末超えないとよくわからない、なんて体験皆さんも経験あるのではないでしょうか。
KYASHは決済すると基本的には即時決済が反映されます。これはかなり革命的で、ほぼリアルタイムに自身のキャッシュフローが見えるようなるのでより効率的に、そしてスマートな生活決済を実現してくれます。
ICチップ搭載でサインレスに
従来のKYASH(現行のKYASH CARD LIFE)はICチップが搭載されていなかったので少額決済でもサインを求められストレスフルではありましたが、ついにICチップが搭載され、他のICチップ搭載のクレジットカードとほぼ遜色ないサインレス決済が可能になりました。
決済限度額が大幅アップ
ここは大きいですね。従来のKYASH(現行のKYASH CARD LIFE)は月間12万円、1回あたり5万円までしか利用できませんでしたが、100万円/月、30万円/回まで限度額が上がったことで、限度額オーバーで店員から「使えません。。」と言われる恥ずかしさからある程度解放されます。
ただし、月あたり還元対象額は12万円のままです。
限度額は上がるものの、受け取れるポイント上限は1200ポイント/月となります。(キャッシュレス消費者還元事業分は別)
海外利用も可能、だが
新生KYASH CARDは海外でも利用できます。しかし、ポイントがつくから海外でもどんどん使おうと思いきや、一つ落とし穴があります。
それは、海外決済手数料が3%かかるという点。
ポイントは確かにもらえますが、決済手数料が3%は少しお高めです。クレジットカードで直接VISAやMASTER CARD決済をすれば1.63%~2.2%程度であるため、ここは大きなお得にはなりません。
普通にクレジットカードを使いましょう。
還元対象外取引に注意
KYASHには還元対象外取引というものがあります。数多くありますが、代表的なもので公共料金の支払いや、ふるさと納税があります。HPに記載がありますので確認しておきましょう。
カード更新時に発行手数料900円かかる
カードを更新する際に、5年に一度発行手数料がかかります。しかし、
これはコストとしてみても、KYASHポイントと上記利便性によって十分元は取れるコストだと思います。
3Dセキュア(本人認証)非対応
これは現行KYASH CARDで最もデメリットと言えるデメリットです。
3Dセキュアとは、インターネット上での決済をより安全に行うための、決済会社(VISA、MASTERCARD等)が推奨する本人認証サービスです。
これが非対応なので、インターネット決済をする際には結構な頻度で利用できない場合があります。なので、生活決済の全てをKYASHにまとめることは不可能です。
まとめ
KYASHは多少のデメリットはあるもの、それを超える利便性とKYASHポイントが存在するため、発行して損することはなさそうです。
ハイパフォ投資家は必携のカードと言えるでしょう。
しかしながら、まだまだ新しいサービスであり、KYASHポイントも今後減額される可能性もあるため、実利性や利便性とコストを比較しながら保有しましょう。